継承

 石州流野村本派、遠州古流雙林寺派、そして藤原流投入盛花を継承するについては、四世家元の日々庵堀山城より雙林寺に家元を継承することについての意向が伝えられ、円満に継承の手続きがなされた。
 雙林寺十三世坊守、五世家元、清明庵上原宗富は早くから茶の湯のさまざまな研鑽の機会を開催していたが、没後は雙林寺十四世住職、六世家元、一真坊上原兼宗が継承し、十五世住職、七世若宗匠の至心坊上原兼礼が継承している。
 雙林寺は、茶道、華道の場として野村本茶寮を雙林寺境内に建築し、茶道、華道の研修ができる施設を建築中である。

十五世 雙林寺住職
 七世 若宗匠   至心坊上原兼礼
野村本茶寮

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